まるっと、ごろっと、ゆるっと

元教員。現無職。33歳女子の公開ブレインダンプ。

教師をやめたわけ④(終わり)

ネットワークビジネスと出会い、

「教師を辞めたら食ってけない」

       ↓

ネットワークビジネスで稼げば何とかなる」

という考え方にシフトした。 

    

大学を出て、10年近く公務員として働いてきた私にとって、

0からキャリアを積み直して民間企業に就職する

なんてことは到底想像できなかった。 

   

ネットワークビジネスの存在は

その当時の自分でも希望が持てる

「雇われる」以外の

「収入を手に入れる手段」だったんだと思う。

(その時はそんな風に捉えてなかったけど。ってゆーかよく分かってなかった。)

    

ビジネスとしては全然うまく行かなかったけど、

ネットワークビジネスを通して得た知識や

出会った人から教えてもらった事は

その当時の教室でもたくさん活用させてもらった。 

       

教員生活最後の1年は、

周りの先生や保護者がどう思うかではなくて

自分が「やりたい!」と思うことを

ほとんどやらせてもらった。

    

     

゜+.――゜+.――゜+.――゜+.――゜+.――゜+

    

   

ネットワークビジネスを通して

彼らが発信していたのは

  

「自分を生きよう」

  

というメッセージ。 

 

 

それは、今私が懸命に模索してる

    

「この世に生まれてきた意味」

   

 

「自分の果たすべき使命」

 

ってことと同じだと思う。 

  

 

そこに共感したから、

 

ずっと「??」がついていた教員生活を

とにかく一度辞めてみよう!

 

っていう決断ができた。

  

 

゜+.――゜+.――゜+.――゜+.――゜+.――゜+ 

 

ってことで、

教員をやめたわけをつらつら書いてきたけど、

 

書き出す前は

「今の学校教育に疑問を感じたから」

「自分らしく生きたかったから」

そんなカッコつけた理由が並ぶ気がしてた。

   

それも理由の1つではあるけど、

書いてるうちに気付いたのは

 

結局、やめたかったんだってこと。

         

そこに、たまたま

「失恋」と「ネットワークビジネス

というきっかけがあって私の背中を押してくれた。

    

ただ、それだけの事なんです。

 

    

辞めて心と時間のゆとりはできたけど

経済的には厳しくなっている現状を見ると

そこにはある種の後ろめたさがあるというか

(そうは言っても必要最低限の収入は必要だし)

 

手放しで

「辞めてよかった〜〜!!」

と言い切れるわけじゃない。 

  

 

でも、

自分がこの世界でやるべき事を自覚して

それを全うすることができたら

お金は後からついてくる。

そんな風に信じてるのですよ。

     

 

だから、今はまだ分からないけど、

死ぬ時になって

「あの時教師を辞めてよかった」

って思える人生にしたい。 

    

 

そして、そうやって生きる人が増えていったら

なんかいいよね♡

     

そのために私は何ができるのかな〜

ふふw 

 

 

ってぇことで、

これにて『完』

※ブログは続けます。

 

 

*追伸:現役先生であるあなたへ*

教師の仕事や存在を否定してるわけではないです。

むしろ、この仕事の大変さも素晴らしさ

その辺の人よりは理解してます。 

ただ、私には合わなかったってことでね。 

こんな予防線を張る自分かっこ悪いなぁとは思うけど

やっぱりされなくていい誤解はされたくないから。

 

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