私が自己肯定感を上げるためにしてること。
私の中のテーマのひとつに
『自己肯定感』
ってのがある。
字のまんまだと
「自分」を「肯定」してる「感じ」
要は、
自分いいじゃん✨
って思えてるかどうか。
ちなみに、
自分ならこれきっとできる!
人の役に立つことができる!
みたいのは『自己効力感』って言う。
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この2つの言葉と出会ったのは
先生やってた時だった。
勤務してる学校で
この2つを持てることが人生の質を向上させるから、
そのためにどんな教育をしたらいいのか
って研究をしてたんだ。
(今思うと面白いこと研究してたなw)
で、年に3回その度合いをチェックするワークシートがあった。
子ども向けのやつなんだけど、
面白がって自分もやったら、
自己効力感はそこそこ高かったけど
自己肯定感はまー低かったよね( ̄▽ ̄)笑
(何となく自覚してたけど)
それから、
私が何かに挑戦できないのは
『自己肯定感』がないからで
ってずーっと思ってたし
それを言い訳にしてた部分もあったと思う。
゜+.――゜+.――゜+.――゜+.――゜+.――゜+
自己肯定感って
幼少期に両親(またはそれに代わる存在)から
どれだけ自分の存在を受け入れられてたか
自分を承認してもらってたか
で育まれるって一般的には言われてる。
じゃあ、大人になってからそれを育むことはできないのかって?
いやいや、そんなことはなくて。
自己肯定感上げるには
小さい成功体験を積み重ねるといいよ。
って説があったから、
ちっちゃいことから始めてみたんだよね〜。
・玄関の靴を揃える。
・日めくりカレンダーを毎日めくる。
・毎日トイレ掃除をする。
でさ、続けた結果なんだけど。
確かに達成感は得られるし
続けてる自分えらいじゃん✨
って思うんだけど…
だから、何⁇
って感じだったんだよねσ(^_^;)笑
っていうのはさ、
私は自己効力感はそこそこ高かったわけで。
だから、その私にとって
「確かに毎日続けられたけど、そんな小さなことできて当たり前じゃん」
って感覚だったんだよねー。
もう少し掘り下げると
自己肯定感=Being
自己効力感=Doing
に近いかな〜と思うのね。
(BeingとDoingについてはネットで調べてちょ。載せたかった参考記事が見つからなかったのよ)
本来の自然な成長の流れでいうと
親に自分のありのままの姿を受け入れてもらえる
↓
自己肯定感を持てる(Beingで生きれる状態)
↓
何かに挑戦してみる
↓
うまくいく(ここで失敗しても大丈夫!だって自己肯定感があるから)
↓
自己効力感が生まれる
って順番だと思うんだけど、
中には違う人もいるんだわ。
『自己肯定感=Being』を得ようとして
『自己効力感=Doing』を高めようとする人
自分の存在を認めてほしくて、
いろんなことを頑張る。
褒めて欲しいから
認められたいから
受け入れてほしいから、
テストで100点とる。
かけっこで1位になる。
人から素敵と思われる趣味を作る。
他人に尽くす。
仕事で結果を出そうとする。
そうやって、その部分に関する努力をする。
すると、技術だけは向上してくから、
できることは増える。
結果、小さな成功体験を繰り返しても
「え、でもそれくらいできるし」
っていうひねくれた感想を得て終わっちゃうんだよねw
私の場合、
どうして自己肯定感が持ててなかったのか謎だけど、
(小さい頃の記憶が曖昧すぎる)
それなりにできることは多かったから、
それを活かせば人の役には立てるよな〜
って自信はあった。
でも、自分のこといいじゃん✨
って思えない。
ダメなところも受け入れる
とか、
かっこ悪くてもいいじゃん
とか、
失敗しても大丈夫だよ!
とかって思えない。
どーしたらいいんだろう…って悩んでたよね。
でね、最終的に行き着いたのが
「自分のために花を飾ること」
だった。
これね、初めてやった時にびっくりしたよ。
人に花を贈ったことはあるけど、
自分のためにお金出して買うのなんて初めてで
でも、
何かすごく満たされて
こそばゆい気持ちになった♡
分かったのはさ、
「自己肯定感がない」
とか言いながら、
自分が一番自分を大切にしてなかったんだってこと。
お花をもらうのは嬉しいから
他人にそぉいうサプライズばかりして、
だから周りからも自分がそうしてもらうことを期待して、
そうやって大切にしてもらうことで
自己肯定感を高めようとしてた。
けど、まずは自分が自分を大切にしてあげるのが
実は一番てっとり早くて
一番簡単だったw
ありのままの自分を受け入れる云々の前に
とにかく「自分で自分を大切に扱うこと」
それができるようになったら、
自分のダメなところも全部受け入れるのなんて
そんなに難しくないと思う。
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まだここの部分については
いろいろ実践途中。
分析についてももっと違方も捉え方もできそう。
でも、いいんです。
大事なのは、
自分のためにお花を飾った結果
自分が満たされてる
ってことだからね(^^♪